ストライドを伸ばすトレーニングをご紹介します。ストライドを伸ばすと一歩でより遠くに進めるようになるので、同じピッチでスピードを上げることができます。ストライドを伸ばすには「脚を大きく開く力(腸腰筋とハムストリングス)の筋力アップ」と「軸足で地面を押した力で前に進んでいくこと」が重要です。%3Ciframe%20width%3D%22960%22%20height%3D%22540%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FKuD4-BOx-PQ%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E1. ニーベントウォーク(左右)地面を押す力を利用して前に進んでいく感覚を身につけましょう。片脚を前に出し、スネを前傾させて地面を押していきます。地面を押しながらお尻で体重を支え、逆脚を浮かせましょう。軸足の重心をつま先側に移動させながら、脚を前に出していきます。重心が移動しても、お尻の筋力で床をしっかり押せるように意識しましょう。後半はお尻がきつくなってきますが、最後までお尻で体重を支えるように頑張りましょう。2. サイドランジ地面を押すときに必要なお尻の筋肉を鍛えましょう。姿勢を正した状態で片脚を1歩外側に踏み込みます。骨盤を落としていくイメージで踏み込みましょう。お尻に乗ったらすぐに元に戻し、お尻で地面を押す力をつけていきましょう。正しくできると、お尻に体重が乗る感覚がわかります。膝を曲げる意識が強いと、ももの前に効いてしまうので注意。3. スプリットランジ脚を開く腸腰筋とハムストリングスを鍛えましょう。姿勢を正したまま脚を前後に開きます。前後の脚を素早く入れ替えていきます。この時、上に飛ぶのではなく、前後に大きく開く意識を持ちましょう。腸腰筋とハムストリングスが使えると脚を真っ直ぐ伸ばすことができます。後半は姿勢がブレやすいので、体幹の力を意識しましょう。まとめお疲れさまでした。このトレーニングを継続的に行うことで、地面を強くキックできるようになり、ストライドが伸びていきます。ORPHE Journalではランナー向けのトレーニングやハウツーを紹介しています。またORPHEのYouTubeチャンネルではランナーのためのトレーニング動画を公開しています。ぜひご覧ください。