ORPHE TRACKアプリに、AIがあなたのランニングをサポートする「AIサポート機能(β版)」が追加されました!この機能は、特にランニングを始めたばかりの方や、ランニングの技術を磨きたい方に向けて開発されたものです。AIサポート(β版)に含まれる2つのモード 1.「やりきる」アシストモードランニングを始めた頃に一番辛いのが、「自分で決めた時間 or 距離を最後までやりきること」。このモードでは、AIが音声であなたを応援し、最後まで走りきるサポートをします。使い方センサーを接続し、アプリの音声フィードバック設定から*AIサポート(β版)*を選択「時間を走り続ける」 または 「距離を走り続ける」 を選択し、自分で決めた時間 or 距離を設定。設定アナウンス頻度を選ぶと、AIがあなたの走りの様子(ペースなど)に応じて応援してくれます。AIならではの特徴ランダム&状況に応じた応援:毎回同じメッセージではなく、そのときの状況に応じた応援をしてくれます。歩きたくなるタイミングでのサポート:途中で歩きたくなることがありますが、歩かずに走っていると「その調子!」と応援。歩いてしまった場合も、最後までやりきるよう励ましてくれます。このモードは、ランニング初心者や、しばらくランニングから離れていた人の再スタートに最適です。2. 「再現性を高める」モードランニングの技術向上をサポートするモードです。走力の高いランナーほど、一歩一歩の動作(ペース、ストライド、ピッチ、プロネーション)が安定しており、再現性が高いとされています。このモードを活用すると、ORPHE TRACKアプリで取得できるデータ(ペース、ストライド、ピッチ、プロネーション)をもとに、走りの再現性をスコア化。乱れている場合は、最も乱れている項目をフィードバック。ORPHE COREとの連携ORPHE COREを2つ接続した場合:左右差を分析し、どちらの足の動作が乱れているかを教えてくれます。ORPHE COREが1つの場合:着用している足の動作を基準に再現性を評価します。使い方音声フィードバック設定から*AIサポート(β版)*を選択。「再現性を高める」とアナウンスの頻度を選択。走っている間、区間ごとに走りの再現性をフィードバック。走りの技術向上のコツ「自分なりに一定になるよう意識する」ことが大事。乱れている項目が分かることで、意識すべきポイントが明確になります。次の区間で意識して走ることで、走りの再現性を高め、技術向上につながります。このモードは、走力に関係なく、ランニングの技術を磨きたい人におすすめです。AIサポート機能(β版)を最大限活用するためにAIサポート機能を使う際は、以下の環境を整えるとより快適に活用できます。おすすめの構成スマホをランニング用ホルダー or ウエストポーチに収納Bluetoothイヤホンなどで音声フィードバックを聞くこのセットアップなら、走りに集中しながらAIのアシストを最大限活かせます!まとめ今回のアップデートで追加されたAIサポート(β版)には、「やりきる」アシストモード:初心者や再開ランナー向け「再現性を高める」モード:走りの技術を向上させたい人向けの2つの機能が含まれています。ランニング初心者から経験者まで、それぞれの目的に応じて活用できるAIサポート機能を、ぜひ試してみてください!